こんにちは。ナダの山口です。毎日の気温が10度以下とだいぶ寒くなってきましたね。
今日は、お部屋の寒さ対策の一つとして絨毯の使い方や効用をお伝えいたしますね。
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目次
フローリングからの冷え対策:
本格的な寒さが到来。外から帰ってきて、靴を脱いで、玄関に足をつけた途端「ひやっ」と不快な思いをしていませんか?
また、外へ出る時、靴を履く前にスリッパを抜いで、「冷た」!と
辛い思いをしていませんか?
これからの寒い季節、家から帰ってきて、絨毯が敷いてある光景にホットする人も多いのではないでしょうか。
フローリングは、清潔でおしゃれな反面、冬は床からの冷気が物理的にも心理的にも冷えをもたらします。
そんな時、手軽で最も効果的な冷え対策は絨毯を敷くことです。
そこで、オススメなのがウール100%の天然草木染めのサポテックラグというメキシコの絨毯です。
暖かくデザインもネイティブ柄からかわいい動物のデザインなど床をおしゃれに彩ってくれます。
なぜウールがいいのか?

ここで、ある実験結果を見ていただきたいと思います。
4つの種類の床材で暖かさを比べてみると圧倒的にウール素材の絨毯が
体温を暖かくしてくれることがわかります。
冷えは万病の元とも言われていますが、ぜひ、ウール100%の絨毯をお部屋に敷くことをオススメいたします。
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サポテックラグは、手で紡いだ羊毛のみを使い手織りで作っていく:
メキシコというと暑い国というイメージがありますが、標高差が激しく、山間部に行くと、毎夜0度を超える場所もあります。オアハカ州のミュシュテカ地方は標高2000mに位置し、羊が放牧されて良質なウールが採れます。
このウールをサポテックラグの生産地であるティオティトラン・デル・バジェの絨毯工房が購入し糸にしていき、絨毯を織るのです。糸は絨毯用に手で紡いでいくので太くふわっとしているので暖かいのです。
意外!絨毯を敷くと埃は出ない。
みなさんの中で、「絨毯を敷くと埃が出そう!」と思う方もいると思いますが、逆です。正しく言うと、「絨毯を敷くと埃が舞い上がりづらい」と言えます。
なんと、フローリングと比べると絨毯の埃の舞い上がり量は1/10なのです。
埃は、重量が軽いため床に付着するとすぐに舞い上がり、反対に絨毯に付着すると繊維に絡みついて舞い上がりにくくなるのです。
おしゃれは足ともから:
ファッションではよくオシャレは足元からといいます。
でも、家もホームファッションという考え方からいくと
家のおしゃれも床まわりを装飾するとググッとお部屋が様変わりします。
その方法の一つとして、絨毯が一番手軽で経済的にも良いのです。
特にお客様が来られて始めに目にする、絨毯やリビングにおしゃれな絨毯が敷いてあるととても良い印象を与えられますよね。
まとめ:
いかがでしたか?絨毯っていうと、どうしても部屋の脇役的な感じで捉えられがちですが、立派な主役になれる要素を持ったインテリアと言えますね。
ただし、巷のネットショップで売っている絨毯はタフテッドカーペットと言って
機械で大量生産したものがほとんどです。素材もポリエステルやナイロンなど石油系の素材を使っているので長く使っていると加水分解というベタつきやほつれが出てきてしまいます。
やはり、ウールという古代からある素材は耐久性も高く使っていくうちに味も出てきます。
個人的には、絨毯をガシガシと使い込んでウールの摩り切れもひとつのデザインとなっていくのだと
思います。
ぜひ、自分にあった絨毯を購入して、自分の味を出していただきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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