こんにちは。サポテックラグとメキシコ雑貨のお店ナダの山口です。
寒くなってきたので今日は、サポテックラグの紹介をします。このブログを読んでいただいている方は「またかっ」てお思いになるかと思います。なにせ、当ブログで5回も書いているのですから。とは言うものの、全て違う視点でご紹介していますので、どうぞ最後までお付き合い下さい。今回は、インテリアとファッションの観点から紹介したいと思います。では、どうぞっ。

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サポテックラグの基本情報や値段 サポテックラグの基本情報や値段 
サポテックラグに使われる赤染料について 
◆サポテックラグのメンテナンス方法 
◆サポテックラグの暖かさの秘密

絨毯としてのサポテックラグ

インディゴ染料のみを使ってグラデーションをつけたLinda Zapotecaのラグ

高級絨毯というとペルシャ絨毯に代表されるシルクとウールを使った絨毯や段通と呼ばれる中国の皇帝が使っていた
絨毯が有名です。ノット数という織りの細かさで表す繊細さや美しいパターン画や煌びやかなストーリー絵から構成される絨毯は芸術品です。ただ、それらを使うのは一部の富裕層が調度品や資産として購入しているようです。
また、タフテッドカーペットと言われるニトリやホームセンターで販売されている絨毯は、アクリルなどの化学繊維を使った機械織りで快適なステイホームを過ごす上では少し問題があります。また、化学染料、繊維は健康的にも良くはありません。
サポテックラグは、その点ペルシャ絨毯や中国段通には及びませんが、大量生産の絨毯と比べ物にならなくらい手間暇かけた絨毯です。つまり、芸術品というよりはインテリアとして実益的で長く使える点が最大の強みです。それは、太い羊糸を使った丈夫な作りと、ペルシャ絨毯ほどケバケバしくない落ち着いたデザインなので、日本の住居に合わせやすいんです。

美しいインディゴで伝統柄「カラコル」を織ったイサックバスケスのラグ

ところで、みなさん、絨毯って一生のうちに何回購入されますか?おそらく、家具などのインテリア全般に言えることですが、多くの読者は1回か2回と答えるのではないでしょうか。だからこそ、ずっと使える普遍的なデザインと環境や体に良いい絨毯を選びたいですよね。サポテックラグは、500年以上前のアステカ時代から伝わるサポテカ族の伝統的な柄(グレカやディアマンテ、カラコルという柄)をあしらったどこか我々日本人にも親しみがあるデザインなんです。
健康面て言うと、サポテックラグは、糸を作る毛刈りからマシーンは一切使わず、完成まで全て手作業です。化学染料は一切使わない頑固なまでの自然素材のこだわりが感じられます。こんな過程で作ったラグが体に悪いわけがありません。

よくファッションは足元からと言いますよね。家をホームファッションとして捉えると、絨毯こそホームの足元。
外から帰ってきて、ソファで寛ぐ時・・・人を迎え入れる時・・・。人はまず、足元から温もりを感じ、人の目が向かうのがやはり床周りなんです。そんな時、落ち着いたデザインのサポテックラグがあると安心感を与えてくれて、家にいることの幸せや愛着が沸くんですよね。

大きめのラグこそおすすめ!チマチマ使うな!

2m以上の大きなラグ。大胆に使ってこそその使い心地が感じられる

当店で一番売れるサイズは、玄関サイズの畳1畳の半分もいかない小さなラグです。1万円程度で購入できるからだと思います。でも、先ほども言いましたけど、絨毯は床いっぱいに使ってなんぼ。ソファーの下に敷いたり、リビング全体に敷き詰めてそのやすらぎを味わってください。かっこいいデザインと足元から包まれる様な感覚は、悠久の時を感じさせるまさに至福のひと時を与えてくれます。

インディゴのススメ

ジーンズのインディゴ染めや渋い藍染めの洋服っていいですよね。落ち着きが出るというか、経年変化を楽しむ様に人生にゆとりを与えてくれます。
サポテックラグはもともとコチニールという赤染料を使った代表作として世に広まりましたが、最近ではインディゴ染料を使ったラグも人気が出てきました。どんな空間にも合わせやすい普遍性と日本と比べるとリーズナブルな価格でイディゴが手に入ります。メキシコ人にとってはまだ、価格的に高いのですが、最近は、アメリカのセドナ地域で火がついています。もちろん、インディコも化学染料ではなくウィサーチェと呼ばれるメキシコのインディゴを使った豪華なインディゴラグがオススメです。ぜひ、この冬、一生モノのラグでお家の中をオシャレに快適にコーディネーションしてくださいね。