こんにちは。サポテックラグとメキシコ雑貨のお店ナダの山口です。
今日は当店でも人気が高まってきたメキシコのシャツ「グァジャベラ」を紹介します。先に、ナダのグァジャベラをご覧になりたい方はこちらからアクセスして下さい。
グァジャベラとは
グァジャベラは、もともと中南米で農民の作業着として着られていました。蒸し暑いなかでの作業の為、風通しの良いリネンやコットン素材が中心でした。また、肥料や道具が沢山入るようにポケットが4つあるものが定番で使い勝手の良い洋服でした。
キューバでは元国家元首フィディル・カストロが愛着していたことで世界中に広まっていきました。
現在、キューバでは国民服、メキシコでは正装として親しまれています。
グァジャベラとキューバシャツどっちが正しい名称?
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現時点(2020年8月)では日本ではグァジャベラという名前が一般的になりそうです。
実は、もともとはキューバシャツが主流でしたが、昨年雑誌のポパイで取り上げられて以降、オシャレな男性からグァジャベラという名前が定着し出しました。
ただし、元はキューバの国民着として日本の一部の人から支持されていたので昔から愛用していた人は「キューバシャツ」のほうがしっくりくるかもしれませんね。
どちらにせよ、南米で生まれたシャツ!なので、guayabera(グァジャベラ)とスペイン語表記の読みをそのまま使った方が適切かなと私は思っています。
グァジャベラの着こなし
グァジャベラは、スラックスなどのフォーマルなパンツやジーンズ、チノパンなどのカジュアルなパンツにも合わせられやすいです。ハーフパンツとも相性が良く、長袖のグァジャベラと黒のハーフパンツはお洒落さんの鉄板コーディネートだと思っています。
グァジャベラの凄さ
グァジャベラの凄さは、何と言っても縫製の細かさでしょう。柄などの過度な装飾がない分、プリーツやポケット部分など手の込んだ縫製技術を垣間見れます。
中には、派手な装飾のあるグァジャベラもあってその多様性は中南米ならでは!
ただ、グァジャベラの主流は単色もしくは多くても2,3色の生地しか使っておらず、適度にメッシュ部分が入っていたり、立体的な生地の加工が施されているなど快適な着心地です。
またその細かな装飾はとてもセクシー。
まとめ
いかがでしたか?キューバシャツ?グァジャベラ?と呼び名がありますが、メキシコで作られたシャツは涼しくてフォーマルにもカジュアルにも幅広く活用できるとおわりいただけたのではないでしょうか。
コットンやリネン素材の本場で作られたグァジャベラ購入の際は、ぜひ当店の商品もご覧いただければと嬉しいです。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
それでは、グラッシャス。デ・ナーダ!
当店のウェブショップも良かったご覧くださいね~。
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