こんにちは。サポテックラグとメキシコ雑貨のお店ナダの山口です。
みなさん、コロナウィルスが猛威を振るっている中、鬱蒼とした気分になっているかと思います。かくいう私も、ミャンマーの首都ヤンゴンから一歩も出れず、家族と会えすかなりタフな毎日を送っています。そんな時こそ、妄想〜メキシコの美味しいタコスを思い起こして、いつか食べに行けることを願って、メキシコの激ウマ・激安タコス3選を紹介します。
片手で掴んでいるタコスを顔を傾けて噛むと暖かいトルティーヤの歯ごたえと共に肉汁とライムのエキスが口の中に流れ込む。ほどなくすると玉ねぎや肉やパクチーの香りが口の中で混ざり、塩分、酸味、旨味が絶妙に脳を刺激する。何も考えられない。ただ、旨い。テーブルに置いてあるコーラーを流し込む。もう、明日のことなど考えられない。今日、生きていることに幸せを感じられるのだから(山口生人)。
有名店と屋台を個人的視点を混ぜながら紹介していきますよー。
っとその前に・・・・・・
3つのウンチク
1.タコスを作ってその場で食べれるお店をTAQERIA(タケリア)といいます。

ふらっと入ってその場で作ってその場で食べれる気軽さ。首都のメキシコシティが一番の数と美味しさを誇ると言われています。
地方に行くと、その場所の郷土料理があるので、お金に余裕がある方はタコスよりは郷土料理を食べたほうがいいでしょう。
2.タコスといえばやっぱりパストール

タコスの主役とも言える、中のお肉をパストールと言います。豚肉を味付けし何枚も重ねて挿していき楕円形の大きな肉の塊にして炭で焼いていきます。良くケバブ店でも見るように起源は諸説ありますが、中東移民から持ち込まれたケバブの影響があるそうです。
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3.タコスは3つからできている

タコスは三部作と言われるように、具材と包むトルティーヤ、肉や野菜などの具材のアントヒートス、それにサルサソースです。この3役が揃って初めてお口の中で交渉曲を奏でるのです。
それでは、激ウマタコスをチェケラッチョしていきましょう。
※場所はどちらもメキシコシティです。
目次
1選目.TAQERIA EL PROGRESO


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場所
特徴
トルティーヤがトウモロコシのしっかりとした味がして美味しい。具材はカリカリに焼いた肉系と煮込み系の肉などが選べます。ここは、トルティーヤと具材の融合具合がいいと思います。
値段
1つ22ペソ(120円くらい)、メキシコのタコスにしてはちょっと高めですがそれでも日本の1/5くらいの安さ。
2選目.TAQERIA Revolucion722
場所
サン・アントニーノというダウンタウンからは少し離れた場所にあります。フリーダカーロ博物館に行くついでなどにいかがでしょうか。
特徴
何と言ってもパストール(お肉)の美味しさが特徴です。カリカリの豚肉や牛肉に甘辛く濃い味のソースが練り込まれていてビールが飲みたくなる味。口の中で肉のジューシーな旨みが病みつきになります。アボガドや玉ねぎなどのトッピングもわりかし豊富に付けれます。
値段
1つ15ペソくらい(90円くらい)で値段は安いですね。中で座って食べられるのでゆっくり味わいたい方もオススメです。
3選目.名もなき街の屋台
場所
メトロイダルゴの駅を出てすぐにあります。日本人宿のサンフェルダンド館からも歩いて5分以内と好立地。私は、サンフェルナンド滞在中、小腹が空いていたら良く行っていました。
特徴
チョリソーのタコスや牛肉のタコスが美味しいですね。トルティーヤは市販の出来合いのものを使っていますが、ここも具材の塩梅がすごく美味しいんです。何よりもめちゃ安いから気軽にばくばく食べれます。トッピングはアボガドやチーズなどはありませんが、サルサや玉ねぎ、ライムなどは使い放題です。いかにも屋台なのでメキシコに来たなーという感覚が味わえます。
値段
2つで20ペソくらい。5個で35ペソ(200円くらい)と破格のお値段です。
4.おまけ(写真でヨダレを垂らしてください)
とにかく、メキシコシティーには沢山のタケリアがあります。





最後まで、お読みいただきありがとうございます。
それでは、グラッシャス。デ・ナーダ!
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サポテックラグとメキシコ雑貨のお店「ナダ」