映画「リメンバー・ミー」でも登場したアレブリヘ/ 世界に2つとないオアハカ在住Gaspar Calvo Fabian氏の美しい木工技術と絵付け

こんにちは。サポテックラグとメキシコ雑貨のお店「ナダ」の山口です。
今日は、ズバリメキシコ雑貨の魅力をお伝えしようと思います。
私も、家具インテリア業界で10年以上働いてきまして、世界中の色々な展示会でインテリア雑貨を見る中でやはりメキシコのものが「いい」と単純に思います。自分がメキシコ雑貨店を経営しているからだけなのかというと、どうもそうではない気がします。メキシコのモノには人をワクワクさせる何かがあるのではと、今日はそんな秘密を探っていきますよ~。

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いまや、きゃりーぱみゅぱみゅも大好きというメキシコ雑貨ですが、水木しげる先生や染色家で民芸運動かの芹澤銈介先生、など芸術家もメキシコ雑貨を愛してやまなかったそうです。そう、メキシコ雑貨は色々な角度から見ても、魅力たっぷりなので、ぜひ、ご自身のお気に入りを見つけてください。

水木しげるの『幸福になるメキシコ』の表紙。何十年も前にオアハカに行き「アレブリヘ」を買い集めていた
サボテンと乾いた感じのメキシコの風景

個人的には、メキシコの乾いた大地とカラフルな色彩に心奪われた感じです。どんな雰囲気かというと、サボテンをバックにボロボロのマントとソンブレロ姿が様になるような、そんな渋い出で立ちをイメージしながら(格好良さには程遠いので、遠い目・・・)
言うならば、”ドライ、カラフル&ヘビーデューティー”

いくつでも飾っておきたい骸骨グッズ


まず、代表なところから言うと、骸骨グッズすね。ドクロのアクセサリーなどは日本に限らずアメリカやイギリスなど世界的にも人気ですが、骸骨をここまでアートにして身近なものにした国は世界広しといえどもメキシコをおいて他にいないでしょう。粘土で骸骨を型取ったものが
よく見かけますが、木や金属、紙など様々な種類があります。メキシコのレストランや各家庭の中にインテリアとして飾っていてとてもお洒落です。
実は、メキシコの骸骨グッズは「カラベラ」と「サンタムエルテ」の2つの種類が
あるのですが、まぁ難しいことは抜きにして、骸骨が生き生きとカラフルに形取られたおもちゃは
なんとも愛らしいですね。

気軽に楽しめる骸骨グッズ

「リメンバー・ミー」というディズニー映画はご覧になりましたか?メキシコの死者の世界を舞台にした映画です。鮮やかなマリーゴールドのお花が散りばめられた土地で骸骨たちが愉快に踊ったり、愛し合ったり、喧嘩したりで人間の世界以上の活気に心踊る映画です。そんな、可愛らしくて活力に満ちた?骸骨グッズは手元に持っておくとなぜか心安らぐ不思議な力を秘めています。ぜひ、ビビッときたものをお手元に。アクセサリーとして、またインテリアとしてもおすすめです。

アレブリヘ

オアハカ州のサンマルティン・ティルカヘテ村のアレブリヘの制作風景


つづいて、こちらも「リメンバー・ミー」繋がりですが、木の彫刻にカラフルな
絵付けをしていく民芸品です。オアハカ州のサンマルティン・ティルカヘテ村で
コパルという固い木を手作業で削って削って、磨いて磨いて、細かな色付けをしていくとても手間をかけた民芸品です。モチーフは、架空の動物が多く、自然や神、古代の先祖に思いを馳せるサポテカ族の民族性が現れた唯一無二の民芸品ですね。有名なハコボさん夫妻のものは、1つ数百万円から、無名の作家さんのものでしたら一つ数百円くらいと様々なランクがあります。できれば、アレブリヘ発祥のティルカヘテ村で作られたモノがまちがいないのですが、ご自身の感性やモチーフが気に入ったものを購入してください。

食器

タラベラ焼きで有名なアルマンド工房

実は、個人的に自信を持ってオススメできるのが、メキシコの食器です。
もともと、メキシコ料理は世界無形文化遺産に登録されたほど魅力につまったもので、
食事を彩る食器の数々もこれまた魅力たっぷりなんです。

ガラス・・・・・

中にアガベが細工されたテキーラのショットグラス。丸みのあるフォルムがたまらない。

手吹きガラスがおすすめです。グアダラハラ州が主な産地で、一つひとつ手作業で作っていくコップやお皿はガラスに厚みがあって、ぼてっとした感じの可愛らしいフォルムです。ガラス自体に気泡が入っていて、どことなく日本の昔のグラスを想起させるレトロ感がまたたまらないんです。

陶器のカップ・・・・・


2020年に世界遺産に登録されたタラベラ焼きやセルビン焼きなどスペインとメキシコが融合したデザインは高級感のある食器が沢山あります。ただし、今や世界のブランドとなってしまったため、少々お高い。。。個人的にオススメなのは壺型のマグカップ。持ち手もついて、丸い壺型になっていて、可愛いデザインでありさらに、こぼれにくかったり、冷めにくかったりの機能性も嬉しいのです。こちらは、1500円程度で購入できます。

ホーロー製品・・・・・

渋い色合いのホーロー製品。丈夫かつ、デザインも面白い

いまや、キッチングッズの王道として磐石な地位を確立したホーロー製品。
ガラスと鉄を溶かした素材なので、とにかく丈夫というのが嬉しですね。場所を選ばないその使い勝手の良さと堅牢ぶりは、アウトドアグッズとしても超人気商品です。

頑丈でメンテナンスしやすいため、アウトドアグッズとしても人気

普段あまり、ホーロー製品の生産国など気にされないかもしれませんがメキシコは100年以上歴史のあるメーカーもありメキシコにちては?信頼性があります。一番のポイントとしては、マッドでシックな色使いがとてもかっこいいんです。

草木染め手織のラグ

ウール100%、インディゴ染料で染めて織り上げたサポテックラグ

ところが、どっこい、このラグこそ当店を始めるきっかけになった代物です。
その名も、「サポテックラグ」といいます。オアハカ州の高地に位置するテェオティトランデルヴァジェという村で作られている絨毯です。近くの山にいる羊の毛を刈り、手で糸を作り、天然染料で染める。その糸を大きな織り機でギッコンバッタン丁寧に織っていく唯一無二の絨毯です。赤染料であるコチニールを発見した民族としても一部で崇拝されたやまないサポテコ族が作るからサポテックラグ。ウール100%、天然染料の絨毯は何十年と使っていくうちに味わいがでて一生もののインテリアとしておすすめです。

エキパルチェア

エキパルチェアとサポテックラグのコーディネート。どちらも数百年前から作られ続けている最高の組み合わせ

最後は、知る人ぞ知る、メキシコの王の椅子。エキパルチェア様です~。何がすごいって、
こんな形の椅子見たことありますでしょうか???手作り感満載の、ゴツゴツムキムキと
荒々しいフォルムはもうたまらなくかっこいんです。かの有名な染色家で人間国宝の芹澤銈介も愛用していたということで、民芸品好きの方なら間違い無く心動かされること間違いなしです。

まとめ

壁に飾るとかわいいブリキのインテリア”オハラータ”
メキシコらしい絵を書き続けるロレンツォ氏

いかがでしたか?キャリパーパミュパミュから芹澤銈介というポップからシックまで幅広い人たちを虜にするメキシコのインテリア雑貨たち。
アステカ人とスペイン人の融合から生まれたハイブリッドなカルチャーやものづくりから
生まれる製品は、きっと読者さんも気に入ってくれるはず!
今、ご紹介した製品は、当店にございますので、ぜひ、遊びに来てください。
もちろん、ウェブショップでも絶賛販売中。

最後まで、お読みいただきありがとうございます。

それでは、グラッシャス。デ・ナーダ!
当店のウェブショップも良かったご覧くださいね~。

サポテックラグとメキシコ雑貨のお店「ナダ」